立花証券のIPO抽選ルールと使い方
立花証券のIPOはインターネット経由でも申込む事ができます。対面取引とは違い、インターネット口座の場合はIPO申込期間内に申込めばよいので非常に楽です。営業の電話もありません!
【IPO申込ルール】
- IPOは配分は1口座1抽選の平等抽選となります(1単元)
- 個人配分は引受け株数の10%以上となっており、大手企業と変わりがありません
- ブックビルディング時には資金が要らず、抽選日時までに資金が必要です
- IPO幹事を引受ける事がある
- 会社四季報の最新銘柄レポートが無料
- 口座開設は無料で入金出金も無料(クイック入金)
- IPO目的に口座を開設する人が少なく非常に穴場的存在である
幹事をすることが多いとは言えませんが、少しでも当選確率を上げたければ口座を開設するメリットは十分にあると思います。IPOの幹事発表後に口座を申込んでも口座開設が集中する恐れもありますので、早めに口座を開設しておきたい企業の一つです。会社四季報の最新レポートが無料なのでIPO投資以外にも使えそうです!
会社四季報は最新の情報に週単位で更新されているので常に最新の情報が手に入ります。
書店で並んでいる会社四季報では見ることが出来ない「最新銘柄レポート」も見れてしまう優れものです。
その他にも単元未満株(端株)の取り扱いもあり、端株優待にもチャレンジできる企業なのです。
立花証券のネットストック口座を持つと会社四季報の最新を見れる
立花証券のインターネット部門のストックハウス口座を開設するとIPOに参加出来ます。
しかし、それ以上にお勧めの情報があるためご紹介しておきます。
殆どの項目を見れなくしていますが、ログインをすると内容の濃いPDFファイルを見ることができます。
四季報は東洋経済新報社になり、同社の書籍は有名なので投資家であればほぼ全員が見ているはずです。
PDFは現在の業績はもちろんですが過去の売上げや利益の流れを図解で見ることができ、非常に見やすいためお勧めです。
類似企業の状況も一目でわかるため、比較もしやすいと思われます。
四季報は情報の宝庫になり、業績が良いとあらかじめ解れば投資もしやすいと思います。
四季報が発売された翌日に株価が上昇することもしばしばあるため、いかに四季報が重要視されているのか解ると思います。
ちなみに年に4回発売される四季報が、立花証券だと無料で見れるほか最新情報が更新されればすぐに反映されます。
IPOをしたての企業情報も見ることができるため気になる銘柄のチェックも可能です!